ステーショナリーは玄人好みと言いますか、大抵の人は切手集めからこの道に入り、その後にステーショナリー収集にも入るのが常で、いきなりステーショナリーにハマる人は全くいないとは言いませんが、居たとしても極めて少数でしょう。か…
月: 2024年1月
金井スタンプ・日本南方占領地切手(英領地区)
昨日、南方占領地のリーフを紹介したので、今日はその関連ということで金井スタンプ商会が1972年12月と翌73年1月の2回に分けて行った『日本南方占領地切手(英領地区)』のオークションカタログをご紹介。 当時の郵趣状況を記…
南方占領地・ペナン
画像は、南方占領地切手のアルバムから、ペナン・ローマ字加刷。もう30年ほど前に作ったリーフです。タイトルの「ペナン・ローマ字加刷」と1段目の切手の間が異常に空いていますが、実は最初の計画ではここにローマ字加刷のトレース図…
東京熊野前局風景印
ようやく、毎年恒例1月超絶繁忙期を脱しました。あとは3月上旬まで、熊本、大阪、博多、仙台の案件が残っているのですが、そちらはポツポツと進んで行くので、何週間も更新が途絶えることは無いと思います。 下の画像は、毎月恒例の吉…
ワイルディング・シリンダーブロック
画像は、以前に全日展に出品したイギリスのワイルディング・シリーズから33と34リーフ目で、額面6d。イギリスの通常切手は、伝統的に左下コーナーの6枚ブロック(シリンダーブロックと呼びます)で収集されることが多く、これがち…
ネパール・裁判所公用便
やっと、魔の2週間が終わりました。12月22〜28日までは長男。12月29日から昨日までは四男が居候。数日ならよいのですが、2週間も誰かに居座られるとねぇ・・・。空気が薄くなった気分というか、なんというか。家内も同じなの…
満州からの年賀状
特に意味はないのですが、「正月なので年賀状で何かないかな?」とガサゴソしていたら出てきたのが、この葉書。 葉書は、満州が康徳4年(1937)に発行した第5次正刷葉書であり、それを康徳5年用の年賀状として日本へ宛てたもので…
『U小判の郵便印』
昨日届いた、2023年最後の郵趣関係郵便物がこれ。昨年のジャペックス金銀賞受賞作品集です。昨年のジャペックスで気になっていた作品に、このようにして再会できることは嬉しいことで、有り難うございました。 小判切手の楽しみ方の…