小学生時代に読んだ一冊。 イギリスのオクトパス社が出版していたカラーライブラリーシリーズの一冊で、日本でも翻訳版が刊行されたもの。原著は1974年、日本では翌1975年に刊行されています。本家の方は各種テーマを100冊出…
年: 2023年
10月の「ふみの日」
毎月23日(ふみの日)に、さまざまなアイディアで手紙をくださる吉田女史。今月は、文京白山下局の風景印で今日届きました。 描かれているのは、八百屋お七、お七の石碑、銀杏の3つ。お七を描いた絵は幾つもあるのですが、風景印の題…
コスモス
下の画像は家の周囲の空中写真で、赤枠で囲った部分が公園です。どれもが家から徒歩圏内。大きさは大小様々ですが、公園ごとに表情が違うので、散歩がてらに「今日は、どっち方面に行こうかな?」なんて考えるのが楽しみではあります。 …
新小判1銭・袖長の帝
画像は、たまたまコレクションに入っていた数少ない未使用の1枚ですが、藁紙の目打10ですから一般的なもの。特に意識していたわけではないのですが、気がつけば「袖長の帝」と言われる原版変種でした。 この特徴を持つ切手は初期印刷…
小判葉書の不足料
画像は、小判葉書のアルバムから不足料扱いの使用例。こうした使用例は、小判葉書として使うべきか、新小判切手2銭として使うべきか悩むところですが、新小判切手2銭の方には封書の不足料があるので、葉書の方に入れてあります。 とて…
トルコ・1923年通常切手シリーズ
第一次世界大戦前後は、各国で面白い通常切手シリーズが発行されていますが、トルコが1923年に発行したシリーズもなかなか興味深いもの。 メインナンバーで数えると、『スコット』では19種で『ギボンズ』では20種。どこが違うの…
ちょっとだけJapexモード
Japexまで、あと2週間ほど。昨夜は、外国切手グループのzoom例会があってJapex作品のマテリアルで盛り上がりましたし、懇親会場も押さえたので、宴会の準備も万端です。 今日からは、ブースで販売予定の郵趣品の袋入れと…
新聞週間
明日までが新聞週間なのですが、その第2回にあわせて1949年10月1日に発行されたのがこの切手。「ペンは剣よりも強し」ということからペン先が選ばれ、そこに新聞記事を模した紙型を当てはめたもので「新聞週間開く 各地で多彩な…
ドイツ・ゲルマニア(1920年)
旧ゲルマニア切手を改色して発行されたシリーズで、1マルク以上の高額面は2色刷りになっています。 実は、この図入りアルバムを使うまでは、単なる改色切手程度にしか思っていなかったのですが、このアルバムでは、同額面でも2枚を貼…
昔のJPSフロアーオークションから
引っ越しの一環で保管してあったオークション誌も、不要と思えるものは処分したりヤフオクで売ってしまいました。ですから、いま手元に残してあるのは何か保存する理由があるものになります。 下の画像は、第29回のJPSフロアーオー…