鉄道切手例会

今日は鉄道切手例会へ。
平日の16時スタートという、リタイヤ組にはよいかも知れませんが、現役組にとっては出て欲しいのか、欲しくないのか、よくわからない日程。
それでも土曜開催への変更を検討中なので、もしかしたら近い将来に現役組の出席が望める日が来るかも知れません。

今日の例会では、元JPS理事長の池原さんからイギリスの鉄道会社が発行していた Railway Letter Stamps について、リーフを回覧しながら、発行に至った背景や運用システムのアウトラインについて興味深いお話しをお聞きしました。
入手困難な未使用を含めて実物を見ることができるのも、こうした例会ならでは。
この話しは、イギリス鉄道郵便史として、次回以降も継続されるそうなので楽しみにしています。

吉田さんは、スタンプショウの小型印実逓便を整理したリーフを持って来てくださいました。
風景印とか小型印を名刺カードに押印整理している自分にとって、きちんと郵便物として使用されたものを整理したリーフが楽しく見えます。

さて、私の1リーフは、以前に会報に掲載した米国パンアメリカン博覧会2セントプレートナンバーおよび銘版付きの4枚ストリップを回覧。
下のリーフがそれです。

版番号の話し。買うならウェルセンターに限ること。色調の確定について鑑定書を取ったことなど、基本的な話しをさせていただきました。

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