今日は、家内の仕事は休み。ということで「どこかに行こう」と誘われたので、吉祥寺のパン屋へ。「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」という店なのですが、ここのクロワッサンは東京でもトップクラスの美味しさ。京都にもあるの…
月: 2023年2月
桜洋紙10銭カナ入り・銭字点落ち
オフセンターで、一般的な手彫切手としては好ましくない部類に入ると思いますが、だからこそ格安無競争という美味しい思いができたマテリアル。 なにが美味しかったのかというと、右側の額面表示「十銭」の「銭」字点落ちエラーです。 …
ワイルディング切手帳の定常変種
久しぶりにワイルディングです。画像のリーフは、St. Edward’s Crown 透しの1dペーン。上段の未使用は、左が正透しで、右が逆透し。これらは、コレクションとして最低でも揃えておきたい普通の2種。 …
『手彫切手』太田克己コレクション
2021年に横浜で開催された国際展に、手彫切手の8フレーム作品が2作品出品されていました。一つは山田祐司氏のもので、既に当ブログでもその作品集を紹介しています。そして、もう一つは太田克己氏の作品で、今日ご紹介する作品集が…
オークションの終末
気がつけば、入札締切日を大幅に過ぎていたJPSオークション。まぁ、締切日を気にも留めないほど利用していなかったとも言えます。 2月14日(火)が締切だった、543+544回をもって一旦終了とのこと。案内には「一旦終了」と…
国鉄郵便気動車
画像は、昭和40年11月23日に加古川線管理所(昭和45年4月1日、加古川気動車区へ改組)で撮影された、加古川線の郵便車。加古川線は、現在は電化されていますが、当時は非電化だったので気動車が使われていました。 キハユニ1…
スウェーデン・軍事切手付封筒
画像は、スウェーデンの軍事切手付封筒。スウェーデンでは、こうした様式の軍事郵便用のカバーが1929年から発行され、興味深い収集対象の一つとなっています。発行された種類も多いのですが、それとともにバラエティも多く登録されて…
与那原 恵『琉球切手を旅する』米軍施政下の二十七年
本書は、昨年末に中央公論新社から刊行されたものですが、元は『中央公論』に連載されていた記事を大幅に改訂して一書にまとめたもの。著者の与那原氏は、名字からも知れるとおり琉球にルーツを持つ方(本人は生れも育ちも東京。ただし両…
ステーショナリー150年
よく考えたら、今年の12月で日本最初の葉書と切手付封筒が発行されて150年。JPSのステーショナリー部会が存続していたならば、きっと記念ミニペックスを開催していたのではないでしょうか?消滅してしまったのは仕方がないので、…
ミニペックス出品作品
今回の北欧ミニペックスに出品した僕の作品は、「安価な!使用済で楽しむスウェーデン切手」。その狙いは、「ミニペックス=いろいろな参観者」という図式が僕の頭には昔からあります。「いろいろな参観者」というのは、非郵趣家であった…