『日本切手百科事典』。多くの収集家が1冊はお持ちだと思います。我家には初版限定版から普及版特装本まで各種8冊ほどあり、いつでも見れるように書庫に5冊、書斎に1冊、リビングに1冊、寝室に1冊置いてあります。置いてないのは客…
年: 2023年
ドイツ・労働者図案とポストホルン
戦前ドイツの図入りアルバムから、1922〜23年発行の労働者図案とポストホルン。両者ともに、それ以前から発行されていたシリーズに追加発行されたものになります。 この頃のドイツ切手は、シリーズごとに小グループを作って整理す…
今月は浅草局でした
今月の吉田女史からのお手紙は、浅草局の風景印でした。ジャペックスでお馴染の風景印なので、皆さんも一度はご覧になったことがあると思います。浅草と言えば浅草寺の雷門。そして、夏のホオズキ市が有名なのでホオズキと目の前に見える…
今日はクリスマス
今日はクリスマス。家内はベーカーなので、23〜25日は超大忙し。昨日は、予約無しで3万円分のパンを買われた方がいらしたそうで、3万円分のパンっていったいどれだけの量なのでしょう?ということで、毎年、数日早めにクリスマスを…
“FACIT Special Classic 2024”
“FACIT” のクラシック専門版の最新版が到着。クリスマスシーズンなのに、注文してから6日で到着。 本書は、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フェロー諸島、グリーンランド、デンマーク領西イン…
『ビジュアル日専 田沢切手編』
先日届いた『ビジュアル日専 田沢切手編』。梱包を解いて表紙を眺めて「あれっ」と・・・。広告は見ていなかったので、初めて気がつきました。そうです「田沢切手編」なんです。でも、ちょっとなんだか変。日本切手には疎いので、僕だけ…
小型シート
昨日、小型シートの話題を書いたついでに、興味があったので「事典ではどうなのかな?」と思い、手元にあった郵趣用語事典で調べて見ました。 “All About Stamps” は、 米国で刊行された普…
世界最初(?)の小型シート
画像は、ルクセンブルグが1921年に発行した「皇太子誕生記念」切手で、郵趣家の間では「世界最初の小型シート」と言われることもあります。 そこで、各国のカタログで調べてみたら、意外と面白いことがわかりました。『ギボンズ』で…
菊8銭穿孔切手
先日、菊8銭のリーフを紹介しましたが、改めて菊の仮貼帳を見たところ、ヒッソリとこんな切手が貼られていたのを発見。 「CIC」の穿孔切手です。「CIC」を使用したのはイリス商会で、小判から田沢切手に見られるもので、穿孔切手…
ネパール・書留配達証明
久しぶりのネパールです。画像は、セカンドシリーズから1935年発行の緑色の4パイスとオレンジ色の24パイスのカバー。 切手が貼ってある面が裏で、縮小画像の方が表。その表には、書留番号ボックスの印が押されています。この印が…