下の写真は、昨夜の六本木けやき坂。
クリスマスのイルミネーションと真正面に東京タワー。
スカイツリーの建設が決まった頃は、東京タワーより高いということで「東京タワーの存在感が無くなるのでは?」とか、極端な例だと「もう東京タワーは必要ない」なんて話しもありました。
でも、やっぱり東京タワーは別格な存在として人々の心の中にあることが、今の東京タワーを取り巻く環境を見ればわかります。
ちなみに、家内の実家は東京タワーまで徒歩圏内で、子供の頃は芝公園が遊び場だったとか。
下の画像は、2007年7月2日発行の「ふるさと切手・東京の名所と花」」から「東京タワーと蝋梅」。
これは、たぶんデザイン上の配置で蝋梅を持ってきたのだと思いますが、芝公園と言えばやっぱり白梅が本スジだと思います。
なにしろ「銀世界」の石碑もあるくらいで、「銀世界」というのは白梅が咲き乱れる光景のことです。
たしかに蝋梅も見れるので、けっしておかしなわけではないのですが・・・。