9月21日に発行された「鉄道150年」記念切手。
ちょうど発行日に僕が関係している「鉄道150年」記念行事と重なってしまったので、会場で仕事の合間にネット注文。
それが、今朝配達されました。
日本郵便の切手ショップ、便利ですね。
時々ですが利用しています。
昔は事前の振込用紙注文だったのが、1990年頃に口座引落対応になり、今ではクレジットカード決済。
ついつい余分に買ったり、余計なものまで買ってしまうという相手の術中にハマっています。
ところで、この「鉄道150年」記念切手って、なんで9月21日発行なんでしょ!?
「やっぱり鉄道記念日の10月14日に発行してほしかったなぁ」と、思うのは僕だけではないと思いますが・・・。
仕事で150年関係にいろいろ関わっているのですが、一連の関連行事のスタートを9月21日としているので、それに合わせたのか・・・。
まぁ、これは末端関係者としての推測です。
配達されて、取りあえず鉄道切手アルバム用の1枚を整理したのが下の画像。
このあと、1枚1枚をバラして解説用のリーフも作ります。
全体的な印象としては、まぁまぁの合格点。
僕の中学・高校時代は59点以下が赤点で、60点以上が黒点だったのですが、それでいくと65点〜69点くらいでしょうか。
赤点ではないです。
最もよかったのは、安易に安っぽい写真を使わなかったことですね。
ただし、題材の選定には若干の疑問有り。
日本郵便の説明には「開業150年の歴史を振り返り、その当時の革新的な車両を集めた」とあるのですが、それに合っているかと言うと、必ずしもそうとは限らないと思いますし。
まぁ、これは車両技術の評価者それぞれの部分もありますし、切手になった時の見栄えもあるでしょうから・・・。
鉄道関係者の方々ですが、皆さんもちろん鉄道150年はご存知。
ですが、150年の記念切手となると、ほぼご存知ありません。
これが切手認知度の現状ですねぇ・・・。