第2次新昭和・1円20銭

第2次新昭和切手1円20銭。
同じ法隆寺五重塔図案でも、こちらの方はサッパリ持っていません。
銘版付きなんて有りませんし、特徴的なのはリーフに貼ったシート右上の8枚ブロックが精一杯といったところ。
まぁ、これ1枚でゲーベル輪転印刷の奇数版で、全型目打なのがわかります。

カバーはありきたりの第1種1枚貼りで、福井・五分市、昭和22年12月10日で、この時期としてはなかなか美しい状態の消印です。
この切手で多く目にするのがC欄県名入りですから、画像のカバーのC欄三ツ星は、少しは良いところだと思っています。
もちろん別リーフに、C欄県名入りのカバーも収蔵しています。

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