画像は、5円新議事堂葉書に円単位五重塔航空切手25円を加貼した速達便。航空切手と言うとちょっとした特別感がありますが、このシリーズのばあい使われ方から見ると、円単位通常切手の一員と思った方が実態に合っていると思います。 …
月: 2022年5月
ワイルディング・4 1/2 d
イギリス切手のスタンダードな集め方の一つに、シリンダーブロックがあります。日本切手で例えるならば、銘版付10枚ブロック収集みたいなものと言えば、感覚的にはわかっていただけると思います。図体ばかりデカくて、アルバムに整理し…
ノルウェーの使用済カタログコレクションでも・・・
北欧切手研究会では来年2月に7年ぶりのミニペックスを予定しています。そして、今は作品募集の段階。スウェーデン、デンマーク、フィンランド、フェロー諸島やスラニアなど、国別を中心に申し込みがあります。 ですが、困ったことに北…
鉄道開通90年記念切手展
今年は鉄道開通150年ということで、その関連の仕事がけっこうあります。なかには、便乗商法的な企画が持ち込まれることもあるのですが、そうしたことは申し訳ないですが全てお断り。僕にとって、やっぱりスジが大切なものなので・・・…
鵜飼
仕事で、業界誌に「鉄道と食」に関する記事を毎月書いています。けっこうネタ探しに苦労するのですが、来月は6月なので鵜飼です。 そこで思い浮かんだのが、第1次円単位切手100円の「鵜飼」。これを挿図の一つに入れようかと。 鵜…
沖縄復帰50年
先日、沖縄は日本への復帰50年を迎えました。ということは、僕の切手収集も50年ということになります。 切手を集め始めた小学校2年生の時に沖縄が日本へ復帰し、当時の琉球切手の周辺が何やら騒がしかったことは覚えていますが、カ…
羽越線鉄道全通紀念
14日(土)と15日(日)に長野に行って来ました。一番の目的(あるいは名目上?)は、仕事で使う篠ノ井線旧線の撮影。けっこう、各地の自治体さんから廃線跡の活用相談を受けるので、会議とかイメージ用の資料として全国の廃線跡を巡…
ネパール・1/2 アンナの破損過程
ネパール初期切手の中から、1/2アンナ。いわゆる電信印刷というやつです。なぜか昔から電信印刷と呼ばれていますが、正確には電話なんですがね。まぁ、最初に誰かが間違えて電信としてしまい、それが定着してしまったのでしょう。 下…
SLシリーズ第3集の初日指定局
画像は、1975年4月3日発行のS Lシリーズ第3集。ご覧のとおり2種連刷ですが、今日のお題は左側の切手です、 描かれているのは、1914年から687両が製造された8620形。俗に「ハチロク」と呼ばれ、「キューロク」と並…
日本郵趣協会代理部葉書通信
4月のスタンプショウで、ワンコインでの入手品。ワンコインと言っても500円じゃないですよ。100円の方のワンコインです。 稲束50銭葉書に東京中央局の風景印が押されているのですが、当時のことで印色が薄いのがちょっと残念で…