第2次ローマ字入り・7円金魚

今日から7月ということで、今年も早いもので半年が過ぎてしまいました。
小学生の頃は、7月に入ると「夏休みまで、あと●日」と楽しかったですね。

画像は、第2次ローマ字入りの7円切手で、この後の10円鹿と並んで葉書に貼られて山のように家に届いていたので、正直、見飽きて嫌いな切手の一つでした。
まぁ、それも半世紀も前のことなので、今から思えば「大切にしておけば・・・」なんて気がしないでもありません。

トップの2枚は未使用で、左が銘版付、右がカラーマーク。
カラーマークは、1995年に再印刷された後期印刷3万シートのもの。

2段目、3段目の使用済単片は、特に集めているわけではないこの分野では、自分的には合格点。
2段目の櫛型印は、左から戦後型、24時間型、D欄県名入り、年賀印、鉄郵印。
3段目は機械印で左から戦後型、24時間型、年賀印、和欧両文印。そしてお尻にローラー印です。

使用例は、数少ない1枚貼りの中から第3種重量便の帯封。
昭和50年3月11日の使用例ですが、週3回以上発行の官報・公報・新聞の50〜100グラム料金がこれに該当します。
できれば昭和42年、つまり発行年の葉書使用例が欲しいところなのですが、努力は全くしていないので、いつまで経っても未収のまま。

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