田沢旧大正毛紙5厘の使用例

このブログで扱う日本切手の中で、ぶっちぎりで扱うことが少ないのが田沢切手。
なぜなら、僕が好きではない切手だから。
ということは、モノを持ってないということ。

画像は、そんな田沢切手の中から旧大正毛紙5厘の使用例。
もちろん発行目的は第3種便用なのですが、旧大正毛紙の場合は発行期間が長いので、よく見かけます。
ですから、入手は難しくなく基本マテリアルとして必要ですが、それ1通では寂しいので、画像の多数貼りも加えるといい感じになります。

6枚貼って第1種便です。
抹消印は金沢局で大正5年6月27日で、その日のうちに配達局である橋立局に着いています。
普通便なのですが、到着印があるところが一味違うところでしょうか。

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