昨日、ちょっとだけ和田製の模造品について触れたので、今日はその製品をご紹介。
和田の製品群は、他の模造品製作者のそれと比べるとバラエティに富んでいるのが最大の特徴でしょう。
その中から、代表例として選んだのが鳥12銭。
この製品には、「参考」の文字入りと無しがあるのですが、画像は「参考」入りのリーフです。
鳥12銭「参考」入りには、１〜６のタイプ違いがあるのですが、今だにタイプ３のみが未入手になっています。
こうした模造品をタイプ分類して売っていることは100パーセントありませんから、自分で見つけなくてはならないので、なかなか進まないわけですね。
ちなみに、模造品収集歴は30年ほどになります。
リーフには、それぞれの特徴を図で示しているので、適当に分類しているわけではないことが、わかってもらえると思います。