北欧切手研究会の機関誌『FINDS』250号が到着。
今号には「安価に楽しむスウェーデン・クラシック」と題して4ページほど書かせてもらいました。
1858年発行の10オーレ切手なら、安価にスウェーデンクラシックが楽しめることを紹介した記事です。
単片なら、たったの数百円で数々の色調バラエティや豊富な版欠点など、クラシック切手の風格に接することができますし、カバーだって3000円以下で良いものを買うことができます。
2枚のリーフで、そうした楽しみ方を紹介したもの。
ところで、最初に記したように『FINDS』も今号で250号。
創刊は1975年6月ですから、45年も前のことですね。
その創刊号が下の画像で、当たり前ですが手書きです。
実際は、この創刊号の前に準備号が発行されています。
1975年当時は、外国切手関係の例会として、外国切手、アメリカ切手、中国切手、そして北欧切手が登録されていました。
日本切手やトピカル切手の各種例会を含め、既に消滅してしまった会が多い中で、北欧切手は細々とではありますが伝統ある会として残っています。