米国・駄物を使用済で揃える難しさ

新年早々、いろいろと出歩く野暮用が多くて、やっと今年最初の記事になります。
年賀状も、やっと今朝投函したところですので、いただいた方には遅くなってしまい申し訳ありません。

画像は、米国1922年シリーズで最初のグループである平面印刷の目打11。
駄物中の駄物で、中途半端な額面や、2ドル、5ドルなどの高額を別にすれば、パケットからもよく出てくる切手です。

パッと見た印象は消印がいろいろと混じっているので、雑然とした感じだと思いますが、米国切手は「センターが悪い」「消印が汚い」が、伝統的な二大特徴。
なにしろ、大谷博さんの名著『切手集め大作戦』で「使用済はコンディションに注意」と書かれてしまうくらいです。

上のリーフのばあい、消印を云々の前にセンターには多少注意して集めたつもりで、100点には遠く及びませんが、自己採点で70点くらいでしょうか。
もちろん米国切手だけを集めているわけではないので、その分を割り引いて見て欲しいのですが・・・。

次のステップとして、図案が見える使用済への取り換えですね。
もちろんセンターに気をつけてです。

使用済で米国切手のカタログコレクションを目指していると、特に20世紀は駄物が多く集めやすいのですが、センターと消印の状態にこだわると途端に難しい収集対象になってしまいます。

例えば、ボストークの図入りアルバムに整理したカタログコレクションであったとしても、状態にこだわった最上の切手で整理されていたとしたら、それは凄いことだと思います。
安価だからこそ、カタログコレクションが難しい。
それが、20世紀の米国切手の特徴かも知れません。

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