鉄道郵趣研究会の『Railway Stamps』No.206 が到着。 今号には、米国の「パンアメリカン博覧会」のSL図案切手について2ページの記事を書かせてもらいました。 目次で数えると、今号は大小合わせて十数人の方の…
ネパール・後期すぎる使用例
画像は、ネパールのセカンドシリーズから1935年発行の32 Pice 切手。青色の切手の方です。緑の切手は、1954年発行の4 Pice 切手で、合計36 Pice 貼りのカバーです。 消印は ” Birga…
JAPEX ’79
JAPEX ’79 と言うと、今からちょうど40年前。あの頃のJAPEXは、「文化の日」を引っかけるような日程で開催しており、場所はあの懐かしい大手町の都立産業会館で、夏のJUNEXも同じでした。夏、秋と随分…
切手経済社
切手経済社。良くも悪くも(というか、悪い方が多いか・・・)、懐かしい名前ですね。こんな週刊誌を出していましたが、実売数はどのくらいだったのでしょうか?たぶん、答えのわかる人はいないと思いますが、もし、知っている人がいまし…
「200文腕落ち」にしようか「キ半銭シート」にしようか
画像は、昭和42年4月29日に開催されたグルックナーの第1回売り立て目録。今や伝説のコレクションと言えます。 この第1回売り立てのロット42は、龍200文の腕落ちで参考値(最低値ではありませんよ)が35万円で、落札値は4…
やっと見つけましたわ
引っ越してから割とすぐに必要があって見つけたけど、なかなかというか全く見つからないでいた本が、先ほど、やっと未開封の段ボールの中から見つかりました。 単発的な記事を別にすれば、今でも本書ほどまとまった概説書はありませんか…
イギリス・ワイルディングのリタッチ?
子供の頃に、暇に任せてキロウェアをせっせと水剥ししたワイルディングが、今でもかなり残っています。一応、水剥しした切手だけで作ったアルバムが1冊と仮貼りノートが2冊ほど。 下の切手は、そんなアルバムに「リタッチ?」と注記し…
『つくろうマイアルバム』
引越の段ボールを開けていたら(まだ引越の後始末中)、こんな本が出てきました。1978年発行の『つくろうマイアルバム』。当時、ジュニアの間では1976年に刊行された『実戦アルバム作り』と共に、よく読まれたアルバム作りの教本…
ネパール・1/2 アンナのテートペッシュ
画像は、ネパールが1899年に発行した1/2アンナ切手。この切手は主に電信用として発行されたもので、郵便用として使われたのは例外として極めて少数というか、ほんの数例しか知られていません。画像は、もちろん電信使用のものです…
刷色改正旧議事堂はがきの年賀使用例
昭和23年9月10日発行の旧議事堂はがき2円は、濃い紫色の刷色で発行されましたが、消印の印色との関係から、25年6月1日にうすい緑青色へと刷色が変えられています。この2円はがき料金は、昭和26年10月31日まで続きますが…