日本切手を専門に収集しているわけではないので、戦後初期の年賀小形シートの使用例は、この程度で上出来だと思っています。まともな小形シート丸ごと使用例なんて、恐ろしくて考えたこともありません。 この小形シートは変則的なシート…
『ゼンフ』ステショナリーカタログ
戦前の世界切手カタログと言えば、『ゼンフ』が最も権威有るカタログとして、日本にもそれなりの冊数が輸入されていました。 今日、何気に書庫の片隅を見ていて見つけたのが、同じ『ゼンフ』でもステショナリーカタログ。切手カタログの…
ネパール・あら、こんなのが
ネパールの雑多な物が放り込んであるケースを物色していたら、袋に入ったこんな切手を発見!これは、なかなかのもの。というわけで、急いでザブトンを貼ってリーフへ。 切手自体は、1890年発行の4アンナ切手で特に珍しいものではあ…
『八州の郵便印』合本
以前にも紹介したことがある『八州の郵便印』。元々は田辺卓躬氏が『郵話』『JPC-UWA』『JPC』に、別刷りの付録として77回に分けて発行されたもので、関八州の基本文献として今でも貴重な資料となっています。僕は、この方面…
JAPEX
JPSのJAPEXのホームページで、出品作品一覧が掲載されています。今年は発表が、いつもより早いような・・・。 タイトルを見る限りでは、バラエティ豊かな作品群で、ちょっと楽しみですね。中には、以前と比べて「あの作品、どの…
コスモス
我家の周辺は、笑っちゃうほどの公園だらけ。その一つに広大なコスモス畑を有する公園があります。家からは自転車で5分ほど。先週偵察に行ったところ、ちょっと早めな感じだったので、そろそろ良い頃かと思い、家内と買物ついでに寄って…
洋紙カナ入り1銭「ヲ」
画像は、洋紙カナ入りですから手彫切手の中でもリーズナブルな切手です。しかも、消印は弱々しく、有るんだか無いんだか・・・。こんな感じなので、通常は見向きもされないもので、捨値のようなお値段でした。 この切手は無シート版と呼…
腕落ち竜
画像は、ちょっと前にヤフオクで売られていた自称「腕落ち竜」。・・・・。もちろん偽物。 ご存知のように「腕落ち竜」は最初期印刷なので、こんなにくたびれた版の状態ではないし、そもそも「腕落ち竜」に特徴的なポジションの特徴が全…
「私の報告」
皆さんもよくご存知の通り、昔、『フィラテリスト』という雑誌がありました。今でも、「あの雑誌はよかったなぁ・・・」と思うことがよくありますし、今でも暇にまかせては、適当に選んで読み返しています。 この雑誌、名物連載のオンパ…
マツタケ食いたい(国産に限る)
最近は、早いもので8月に入るとスーパーなどで、マツタケが出回ります。と言っても、これは中国産ですが・・・。そもそも、暑い夏にマツタケは合わないですよね。季節感をどう思っているのだろう・・・。 先日、銀座三越のデパ地下を家…