画像は、第2次円単位10円染井吉野のリーフから東北の鉄郵印。10円染井吉野とか15円菊の鉄郵印は、全て10キロボックスから入手したもので、単品で買ったことはありませんが、それでも各地方別に1リーフが作れるくらいには集りま…
第4次ローマ字入り・140円
発行日は昭和51年6月25日ですが、昭和60年には早くも「お役目ご免」とばかりに整理券種(つまり製造はもっと早くに終わっている)とされてしまった可哀想な切手です。カラーマークが入れられるようになったのは昭和51年11月以…
記念自動押印機
時々登場する「なんちゃって郵便史」コレクションからの1リーフ。この「なんちゃって郵便史」と言うのは、郵趣界で一般的に言うところ郵便史ではなくて、余剰マテリアルを活用しながら「郵便の歴史でも語ろうか」みたいなもの。 今日ご…
小型印・日本国際切手展’91
書庫の隅っこの方で見つけた、コメット・カバー・アルバム。中を見たら、すっかり忘れられていた小型印などがゾロゾロと出てきました。その中にあった1枚がこれ。 就職して4年目に1週間の休みを取って参観した時のもので、この時は鎌…
エジプト・アラブ連盟会議
画像は、エジプトのカタログコレクションからの一部分で、1946年11月9日に発行された「アラブ連盟会議記念」切手。 中東は同じアジアに属しながらも、日本とは距離的、社会的、文化的にも遠い所という感じがするのが正直なところ…
「郵便史・郵便印紀行「明治の東京・深川 郵便局ぶらり散歩」」
表題の解説を収録した『切手の博物館紀要』第20号を、著者の鎌倉氏がご恵贈くださいました。本稿には副題が付いており、それを含めた正式タイトルは「郵便史・郵便印紀行「明治の東京・深川 郵便局ぶらり散歩」〜郵便史・郵便印コレク…
フランス・タイプ ブラン
フランスの図入りアルバムからの1リーフ。まだ、穴埋めが終わっていないリーフですが勘弁してください。 上2段がタイプ ブランと呼ばれるシリーズで、3段目以下はタイプ 厶ーション。1900年の発行なので、日本で言えば菊切手の…
イギリス・バトル オブ ブリテン25年
画像は、イギリスが1965年9月13日に発行した「バトル オブ ブリテン25年」記念切手のリーフ。上半分と下半分は同じ切手なのですが、この時期はイギリス郵政の機械化の時期と重なり、下の切手は燐線入りのもの。お値段的には、…
『切手の歴史』
昨日から腰痛で死んでいます。昨日は、コルセットで腰を固定しないと起き上がれないほどだったのですが、今日は多少はマシになりつつあるように思います。 ということで、ベッドでゴロゴロ、ソファでゴロゴロなのですが、ゴロゴロするだ…
英領インド・ジョージ5世
1990年代中頃に作ったリーフ。ネパールなんて国を集めていると、ロット物などに混じって、どこからともなく集ってくるのがインドの切手。それを整理したものなので、もちろん全揃いではありません。 このシリーズは、大きく分けると…