竜500文の未使用。僕のコレクションで500文の未使用は、たったこれ1枚だけ。だって高いでしょ。画像は、その中で最も安価な青緑です。 そもそも基本的に、竜切手って好きじゃないんです。「郵便切手」とも「日本」とも入ってない…
カテゴリー: 日本切手
切手趣味週間2024
放置状態だった今年の「切手趣味週間」を、ようやくリーフへ整理。上6枚は「彦根屏風」で、下4枚は「機織図屏風」。前回の発行は彦根が1976年で、機織りが1977年でしたから、もう50年近くも前になるのですね。『スタンプマガ…
花・貝・文化財170円
昭和55年から発行が始まった「花・貝・文化財」通常切手シリーズは、低額面は動植物、高額面には工芸品を図案とするように郵政省がまとめたシリーズで、その趣旨は「シリーズとしての統一感を持たせる」というものであったと思いますが…
戦後記念切手使用済収集
20代後半のある日、「記念切手の使用済カタログコレクションを作ろう」と突然に思い立って始めたのが、「マーキュリー日本切手アルバム」を使った図入りアルバムの穴埋め。 ただ、何でも良いから使用済ではつまらないので、発行後1年…
10円染井吉野・鉄郵印(東北)
画像は、第2次円単位10円染井吉野のリーフから東北の鉄郵印。10円染井吉野とか15円菊の鉄郵印は、全て10キロボックスから入手したもので、単品で買ったことはありませんが、それでも各地方別に1リーフが作れるくらいには集りま…
第4次ローマ字入り・140円
発行日は昭和51年6月25日ですが、昭和60年には早くも「お役目ご免」とばかりに整理券種(つまり製造はもっと早くに終わっている)とされてしまった可哀想な切手です。カラーマークが入れられるようになったのは昭和51年11月以…
桜
家の前の桜が満開になりましたが、曇り空なのがちょっと残念。明日は雨だそうです。今年の開花は遅いと言われていますが、僕としては「昔に戻ったじゃん」って感じです。 日本で桜の切手と言えば、古くは手彫の桜切手があり、凹版彫刻の…
第4次ローマ字入り50円切手帳
この切手が、あと2年も経てば発行50年だなんてにわかに信じ難い状況ではありますが、こっちだって中学→高校→大学→就職→退職なんですから当たり前か・・・。 第4次ローマ字入りのアルバムの中でも、50円切手帳はこの未使用が1…
第3次ローマ字入り・25円あじさい
第1次ローマ字入りの改色で、1次の渋い刷色も素敵でしたが、今回はグッと明るくなって印象がだいぶ変わりました。例えると1次が梅雨の雨で、3次は梅雨の晴れ間って感じでしょうか。どちらも好きです。 昭和47年1月21日の発行当…
手彫切手のいけないもの
ごく最近になって、ヤフオクを利用した複数の手彫切手のいけないものに対する警鐘が、複数の郵趣誌において鳴らされているのは、皆さんもご存知だと思います。 下の画像は、私が保存していたヤフオクに出品されていた偽造手彫切手。出品…