震災郵趣展の会場で、割引価格で購入。正価の1980円は微妙な値段で、最近の出版事情を考えると一般書としては売り難いと思いますが、割引価格なら「買い」だと思います。その辺のサジ加減が難しいところですね。これは、あくまで「一…
カテゴリー: 文献
『風景印ミュージアム』
2年前の発行なので、いまさら感が満載かもしれません。 著者の古沢氏は、これまでにも風景印に関する著書を何冊も出されている、この道の有名人。スタンプショウなどでも、これまでに独自の展開をされてきました。 私は郵趣書であれば…
『スタンプくんの切手教室』
段ボール箱の中をゴソゴソしていたら、懐しい本が出てきました。『スタンプくんの切手教室』。奥付を見たら1978年5月の発行です。 「スタンプくん」と言うのは、元々は『スタンプマガジン』『スタンプクラブ』で創刊号から掲載され…
『神戸郵便局三宮分室(外国郵便課)の考察1902-1927』
昨日、到着した小坂彰宏氏による『神戸郵便局三宮分室(外国郵便課)の考察1902-1927』は、A4判オールカラーで86ページ。 だいぶ以前に、どこかの郵趣誌(失念して思い出せないのですが・・・)に “KOBE…
50年前の『少年切手マガジン』
昨日は40年前の話しでしたが、今日は50年前の話しです。50年前と言えば1973年ですから、昭和48年ですね。下の画像は『少年切手マガジン』1973年8月号ですから、7月21日発行なので50年前になります。 当時、JPS…
北欧切手研究会報『FINDS』264号
この春まで北欧切手研究会の例会担当だったのですが、係の異動があり264号から会報担当に。郵趣雑誌の編集は、10年ぶりぐらいでしょうか。 編集してデータ渡しの状態なので、発送担当者から送られてきて、初めて紙ベースの会報を見…
『切手と印刷』
切手収集家一人一人に集め方や興味の方向性、また、その人の知識レベルなどがあり、それらが複雑に絡み合って一人の収集家として独立しています。 ですから、製造面にも使用面にも興味が無く、とにかくカタログ通りに1枚でも増やしたい…
『世界の大収集家』
著者の正田幸弘氏より、『世界の大収集家 【第1部】フェラリとその時代の郵趣』をご恵贈いただきました。ありがとうございました。 正田氏と言えば、多くの方がブラジルの切手や郵便史の収集家としてご存知のことと思いますが、その一…
『Railway Stamps』No. 227
鉄道切手研究の会報『Railway Stamps』227号が昨日到着。時々、記事を書かせてもらうのですが、今号には「電気機関車シリーズ1000形」と題する解説を1ページ半ほど掲載してもらいました。 電気機関車1000形(…
“FACIT Postal” カタログ
“FACIT” カタログの中からスウェーデン郵便史カタログ。ハードカバー620ページという大冊で、スウェーデン切手を少し専門的に集めるためには必ず持っていたいもの。その採録範囲は広く、プレスタンプ…