昨年のJapexで企画された第1次動植物国宝図案切手は、なかなか印象深く、今でも記憶の中に残っています。その記録集が刊行され、熱心な多くの方に読まれたものと思います。 読んでいて気になったのが、12ページの解説。ちょっと…
カテゴリー: 雑記
やっぱり郵趣家はいいですね
JPSのホームページにあるイベント・スケジュール。7月まで各種行事が「開催中止」の表示で、見事に埋まっています。まぁ、世の中の状況を見れば当然ですね。 個人的には、微妙なところで「秋もどうかなぁ」と思っていますが。 今日…
キャスパリーの小判切手
キャスパリー・コレクションと言えば手彫切手。市田左右一氏による一連の手彫切手関係の著作の他に、啓蒙書『切手の愉しみ』で紹介されているので、キャスパリー日本の部=手彫切手となっているのだと思います。 画像は、そのキャスパリ…
さくら
東京周辺では桜がけっこう咲いていますが、やっぱり3月に桜って変ですよねぇ・・・。僕が子供の頃は、入学式にちょうど桜でしたから4月8日前後が相場だったと思います。小学校は鎌倉市内だったので、鶴岡八幡宮参道の桜。そして鎌倉山…
帯封・値崩れ
帯封の最難関と言われていたのが、震災5厘。小学生の時に読んだ『日本切手とその集め方』には「知られているのは2〜3通」と書かれており、妙にここだけは頭の隅にこびりつきました。 『新日本切手カタログ』時代はカバーの個別評価は…
昭和18年の女性配達員
仕事柄、旅行関係の古い雑誌を見ることがあります。昨日も、用があって『旅』の戦前号を見返していたのですが、偶然見つけたのが下の写真。昭和18年8月号です。 写真の説明には、「これは珍しい女の郵便屋さん、青森県十三村では夏に…
北欧切手研究会例会
仕事が立て込んでいて、更新が進まなくて申し訳ない。1月21日までは、こんな調子が続きます。 12日(日)の午後は北欧切手研究会の例会日なので、目白の切手の博物館へ。出席は7名。会務連絡や運営方法などの議論の後は、原田氏が…
守礼門復元記念シート?
子供の頃のファイルの中から出てきたのが、これ!「守礼門復元記念」のシートですが、実はなんちゃって守礼門のシートです。古くからのJPS会員の方は多くがお持ちだったはずですが、捨てられてしまったものが多いようです。僕は、たぶ…
今年は・・・
今年は、色々とありました。32年間勤めた県庁を早期退職して、自分で事業を始めました。鉄道を文化として捉えて展開するコンサルタント業なのですが、幸い旧知の方々に助けていただきながら、鉄道会社、百貨店、マスコミ、博物館展示業…
クリスマス
昨日は、家内とちょっと早いクリスマスを過ごして来ました。写真は、恵比寿ガーデンプレイス。恵比寿ガーデンプレイスは今年で25周年。 いつ行ってもそうなのですが、僕にとっての恵比寿のイメージは、文字通りビール工場。山手線に平…