やれやれ、仕事が多忙で今月初めての更新です。この1週間は、切手どころか郵趣本すら見ませんでした。 ということで、やっつけ仕事でこの切手。沖縄のカタログコレクションは、例によってボストークの図入リーフに整理しています。図入…
カテゴリー: 日本切手
手彫切手房1銭の軽彫
画像は、先日入手した房1銭第2版のポジション32。赤丸で囲った部分が、周囲と比較すると刷色が薄くなって見えますよね?これが、七宝部分の軽彫です。ノーマル品の使用済よりも、かなりお安かったので超お得なお買い物でした。 第2…
第2次ローマ字入り・7円金魚
今日から7月ということで、今年も早いもので半年が過ぎてしまいました。小学生の頃は、7月に入ると「夏休みまで、あと●日」と楽しかったですね。 画像は、第2次ローマ字入りの7円切手で、この後の10円鹿と並んで葉書に貼られて山…
乃木2銭無目打・糊無し
乃木2銭の無目打・糊無し切手は、『組合カタログ』では第3次昭和に、『日専カタログ』では第2次昭和に分類されていますが、僕の日本切手は『組合カタログ』にしたがって整理されているので、第3次昭和切手として整理されています。た…
琉球・米貨単位暫定の使用例
昨日に続いて、米貨単位暫定切手ですが、今日はその使用例。下のリーフは、極めて一般的な私製葉書の使用例です。当時の内国葉書は1 1/2セントだったのですが、このシリーズではそれに対応する額面は発行されていません。ですから、…
琉球・米貨単位暫定1/2セント
琉球の米貨単位暫定シリーズの楽しみは、やっぱりプレーティング。きっちりとプレーティングできると、なんかスッキリして気持ちがいいもの。 まぁ、それでも100パーセントできるわけありませんから、不明なものはストックリーフの中…
桜和紙カナ無し2銭黄
画像の桜和紙カナ無し2銭切手、僕が初めて入手した手彫切手数枚の中の1枚。まだ、『フィラテリスト』時代のJPSオークションです。下耳付きで、センターもまずまず。そして明治6年9月の消印が気に入って札を入れたと思います。 和…
第2次昭和・靖国神社17銭(2)
昨日は未使用だったので、今日は使用例を。 先ずは1枚貼り。昭和18年2月21日の発行当時は書状基本料金が5銭で、書留料は12銭。速達も普通地域なら12銭でしたから、書留または速達だったら17銭の1枚貼りということになりま…
第2次昭和・靖国神社17銭
昭和切手の中で集めるのが難しく、玄人好みなのが第2次昭和切手。画像は、靖国神社17銭から未使用のリーフ。 ほとんど変化がない切手なので、バイブル『昭和切手研究』でも11行の解説と表が1つという実にアッサリとしたもの。 上…
10円福寿草コイル
昨日の続きで、今日は1982年10月20日発行のコイル切手。発売当初は自宅周辺で買える局が無かったので、大学の入学願書をもらいに(買いに?)10月下旬に都内に出た時に東京中央局で買ったのが最初だったと思います。その後、多…