” Gibbins Stamp Monthly” 11月号に、’THE AUSTRALIAN BCOF JAPAN OVERPRINT ISSUES’ と題して、4ページに…
カテゴリー: 文献
『Railway Stamps』224号
昨日届きました。隔月発行で、表紙を入れて20ページ。その中に、目次で数えると14本の記事が詰っています。 JPSの研究会報は数誌に目を通していますが、1号当りの執筆者数が最も多いのが本誌。 各研究会報にはそれぞれの特徴(…
『切手収集を始める人のために』
切手収集の入門書は色々とありますが、その中で古くから名著と言われていたのが、昭和38年に刊行された坂輔男氏の『切手収集を始める人のために』。多くの初歩者向けの郵趣書が出版され、「入門」とか「集め方」というネーミングが幅を…
『外国切手の集め方』
多くの人が読んだと思います。1978年ですから、44年も前の出版です。 当時、『スタンプクラブ』や『郵趣』で「もうすぐ出ますよ」的な宣伝がなされてから、まだか、まだかと首を長ーくして待ち望んだ本です。 そして、読んだ感想…
『FINDS』261号
先日、北欧切手研究会の『FINDS』261号が到着。発送担当者の方が、毎回違う局の風景印で送って下さるのが嬉しいですね。今回は、下の画像の本所局でした。 今号の表紙マテリアルは、僕の所蔵品でスカンジナビア航空日本初就航の…
『ゼンフ』カタログ
戦前の世界切手カタログの最高峰と言えば、このドイツの『ゼンフ』カタログ。ドイツには通称『コールのハンドブック』と我々が呼んでいるものもありますが、こちらはハンドブックに分類され、しかも未完成で終わってしまっているので世界…
『日本切手の製造』三島良績
切手の製造面については、三島氏による名著『切手集めの科学』があり、より専門的な技術書としては印刷局による『郵便切手製造の話』があります。前者は418ページ、後者は317ページの大冊。 対して、今回ご紹介する『日本切手の製…
「国別コレクションのすすめ」大谷博
1992年の『郵趣』に連載された、大谷博氏の「国別コレクションのすすめ」。よく考えれば、なんと、もう30年も前の記事になるのですね。ホントびっくりです。 大谷博氏と言えば、このブログでも何度も取り上げた『切手集め大作戦』…
『日本切手の集め方』から
天野安治さんの『日本切手の集め方』が出版されたのは1980年。氏は、それ以前(1976年)に『日本切手とその集め方』という専門性が高いハンドブックを出されていました。本書は、その前著を受けて購読者層を前著とは異なる初歩者…
『日本切手カタログ』2023年版
やっと『組合カタログ』の新版を入手。大部分の切手商が『組合カタログ』で分類・商売をされているので、これだけは毎年欠くことのできないカタログです。 今年度版から組合カタログもとうとう2分冊で、「明治・大正・昭和・平成」版と…