このカバーは、ネパール初期コレクションの中で気に入っている1枚。 貼られているのは、リカットフレームの1アンナ切手。切手を抹消しているのは Gahawa 局の抹消印ですが、裏面を見ると証示印が押されています。裏面の証示印…
カテゴリー: 外国切手
フランス・サビーヌ2サンチーム
1977年12月17日発行の第1次から、1981年9月1日発行の第7次まで発行されたサビーヌ。シート切手、コイル切手、切手帳がありますが、そうした形態別を除外してカウントしても35種で構成されるシリーズです。当初はもっと…
トルコ・通常切手 ケマル・アタテュルク
1種1枚、もっとも基本的なカタログコレクションのトルコ。画像のリーフは、その中からケマル・アタテュルクを描く1931〜42年の通常切手です。題材となったケマル・アタテュルクは、オスマン帝国の将軍であり、トルコ共和国の初代…
満州・第2次普通切手
満州切手のカタログコレクションから、第2次普通切手。ずっと昔から、ご覧のように1枚欠けたまま。欠けているのは、もちろん満州切手の最難関である溥儀図案紅色15分切手です。 絶対に入手不可能なほどの希少性ということは全く無い…
フランス・線描き種まき50サンチーム
線描き種まき50サンチーム。 発行は1926年ですが、この年のフランスにおける郵便料金改正の動きはすさまじく、2月1日(外国郵便)、5月1日(内国郵便)、8月1日(外国郵便)、8月9日内国郵便と4回も実施されました。 そ…
フランス・種まきGC紙
フランス切手には、ほとんど目打のバラエティが無いのは皆さんもよくご存知だと思います。種まきも、長期間(日本切手で言えば菊〜第1次昭和)発行されたにも関わらず、目打は14×13.5の1種類しかありません。 そのかわりと言っ…
フランス・線描き種まき
画像は、フランスの「種まき」シリーズから「線描き種まき」を、最も初歩的な図入りリーフに整理したもの。米国で作られたものなので、配列は『スコット・カタログ』に準じています。 このように並べると「線描き種まき」が整然としたグ…
リベリア・日本の1号機関車
画像は、リベリアが1973年に発行した鉄道切手。実際は、この他に小型シートが1枚発行されているのですが、それは入りきらないので別リーフに。画像のリーフで注目したいのが、左下の切手です。 その拡大が下になります。 この切手…
ネパール・White Crown
リーフにペアが1枚だけポツンと。ちょっと解説が必要なマテリアルです。 画像は、ネパールのファーストシリーズ4アンナ切手。このペアからは特定はできませんが、印面の状態からセッティング5〜10のどれかであることは確かです。 …
フランス・パスツール
昨日に続いてフランス切手ですが、ちょっと古くなって1923年から発行が始まったタイプ・パスツール。オリジナルの無加刷切手は12種なので、単片で整理すると画像のような単調なリーフになってしまいます。ブロックがあれば、また一…