第4次ローマ字入り250円

1976年7月1日発行の、この切手。
狛犬とマッチしていたかは別にして、子供心に強烈に印象に残った切手です。
「なぜかって?」
そりゃあ、もうこの色ですよ。い・ろ!
今までに無かった色でしたからねぇ。もう強烈でした。

発行目的が、定形簡易書留や定形外50グラムまでの速達料金とかの特殊郵便物用だったので、家で待てど暮せどやって来ない切手でした。
ホント、当時の一般家庭では見ない切手でしたね。

上のリーフの使用例は、昭和56年1月20日の料金改正で対応した250〜500グラムの書籍小包の1枚貼りで、昭和58年12月26日の使用例。
大学生の時にやっと入手したカバーですが、大きいのでリーフでは折り畳んでいます。
独立させて、このカバーだけで1リーフにしてもよいのですが、そうすると単片のリーフが出来ないのです。
手元に有る使用済は少ないし、しかもリーフに貼れるようなものではないし・・・。
でも、たぶんこれがこの切手の一般的な傾向なのだと思います。

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