図入りリーフに整理しているエジプトのカタログコレクション。
今日、2段目の右から3枚目の穴が埋ったので、残りはあと1枚になりました。
画像の切手は、初代エジプト王であるファード1世を描いた1927年から発行が始まった通常切手シリーズ。
ファード1世の切手は、これが最初ではなく1923年に最初のシリーズが発行されていますが、1927年の方がロングセットになっています。
幾つかの額面ではタイプ1と2に分類できるのですが、そこまでは追求していないテキトーさん的な集め方。
でも、ホントの初歩的なカタログコレクションなので、まぁこれで良いかと・・・。
タイプ1は初期印刷なので評価が高く、『スコット・カタログ』ではタイプ2の方をメインナンバーの評価に採用しています。
また、切手帳も発行されているのですが『スコット』では触れられていません。
『ギボンズ』は親版の方で注記がされており、さすがですね。
あと1枚でリーフが完成ということで、ちょっと気合いを入れようかと。