ネパールの Sri Pashupati シリーズから4Piceの使用例。
特に珍しいものではありません。
7枚貼りなので、合計金額は28Pice。
書留なので、その料金が20Piceですから、郵便料金自体は8Piceでダブルレターの使用例になります。
Lalitpur局というカトマンズの南に隣接した地区の局で、ビクラム歴による日付は2006年5月18日。
これを西暦に直すと1949年9月1日になります。
ところで消印そのものですが、ネパールの消印は初期のものを除くと大形のものが多いのが特徴ですね。
このカバーの消印も、切手と比較するとその大きさがわかるかと思います。
直径38ミリもあります。
見栄えするので、リーフに整理した時に重量感があります。