郵趣サービス社のDM「フィィラメイト」11月増刊号が、配達されて来ました。
申し訳ないけど、いつもパラパラと捲るだけなのですが、今号は中国文革切手の大御所マテリアルの未使用が、ドカ〜ンと拡大画像で掲載。
主なところで、
文1・・・898,000円
文5・・・198,000円
文10・・・938,000円
です。
下の画像は、僕の中国切手コレクションから「毛主席の最新指示」文10ですが、残念ながら使用済。
これが未使用なら・・・。
もともと、文革切手って入手が難しかったですからねぇ。
僕が、中国図入アルバムの穴埋めをしていた1980年代後半だって、いつでも買えるわけではなかったし、オーダーキャンセルの方が入手しやすかったと思います。
手元の文革切手の収集品は、全て使用済です。
その後、新中国以後の偽物がけっこう出回って、たしか1990年代中頃だったでしょうか、中国でも偽物切手の解説書が出たりしました。
たぶん、上の切手は本物だと思いますが・・・。