新楠公2銭+1銭加貼

昨日は、ネット回線が死んでいましたが、今日は復活。
常時接続が世の中の常識ですから、ネットダウンは死活問題ですね。
1990年代前半のダイヤルアップで繋げていたパソコン通信は、いかに早く書き込んで回線を切るというのが鉄則でしたから、今から思うと涙ぐましい努力をしていました。
それでも電話代が1万数千円になってしまい、奥さんに文句を言われたこともありましたっけ。

さて、下のリーフは駄物と言える、新楠公2銭葉書に料金改正後の1銭を加貼した3銭料金の使用例。
この加貼は、昭和19年4月1日の郵便料金改正に合わせて「新額面(3銭)葉書が間に合わないので、従来の2銭葉書に1銭切手加貼して販売せよ」という趣旨の告示に沿ったもの。

新額面の3銭葉書の発行は5月8日になってしまいましたから、3銭への料金改正(4月1日)から5月8日の3銭葉書発行までの間が、この1銭加貼葉書の適正使用期間と言えます。
そうした経緯を記したのがリーフ下部の表で、一番下の横線が適正期間を示しています。

消印部分の拡大が下ですが、適正使用期間内の昭和19年4月15日であるのがわかります。

この1銭加貼は多量にあるので、即売を覗けば入手に難しくはありません。
ただし、「日付を気にしないで」という条件は付きます。
しかし、どうせ入手するなら「その他もろもろ」よりも、適正期間内を狙う方が、リーフにした時に説得力があります。

安物は安物でも、こうして考えると意外と大変なのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *