画像は、スウェーデンのグスタフ６世通常切手シリーズから、最初の発行グループであるタイプ１の20öre切手帳。
何気なく貼ってある、左からシリンダー番号無し、シリンダー番号１、シリンダー番号２。
集めた経験のある方ならわかると思いますが、これを揃えるのはけっこう難儀します。
そもそもシリンダー番号を明示して販売していることは、ほとんど有りませんから、現物を確認するか、ギャンブラーになって買いまくるかになります。
グスタフ６世を集め始めた数十年前は、一額面に切手帳は一冊だったのですが、このシリーズはコイルは横型で切手帳は縦型なので、これを一リーフに整理するのは難しいですし、そもそも見栄えが良くないことに気がつきました。
そこで始めたのが、切手帳のシリンダー番号を揃えながら、切手帳で一リーフを作ること。
ただし、この方法ではつまらないのですね。
レイアウトが単調で、コレクション整理と言うよりは、資料整理みたいで・・・。