菊切手20銭のリーフ。
もう全くつまらない、しょうもないリーフですわ。
上段は、未使用の色調違い。
色は、この2種類だけなのでこれで上がり。
せめて、色だけは怪しげな使用済ではなくて、未使用で見たいもの。
更に進むと色と目打の関係になりますが、外国切手収集家がそこまでの関係を表現するのは無理というものですから、いたしません。
そんなにお金が有ったら、外国切手買っちゃいます。
ということで、2列目は目打を使用済で単線2種と櫛形2種。
単線のコンパウンドなんて、イレギュラーな目打は欲しくないので気楽です。
そして、3列目以下が消印。
特に見るべきものはありませんが、下から3段目中央の横ペア釜山弁天町郵便所と下から2段目右のHADATE年号2字辺りが、なんとか気を吐いている程度ですかねぇ・・・。
そもそも、伝統郵趣でこんなに消印だけ並べたところで、何ら意味がありません。
とは言うものの、手抜き収集なので他に並べるマテリアルが無いのです。
全くトホホ・・・って感じです。
詰め込みすぎた結果、書込スペースすら確保できないで、局名しか入っていません。
せめて、年月日までは入れたいのですがねぇ。
つまらないリーフをお見せしてしまい、申しわけないしだいです。
菊20銭は集めやすい切手ですが、年季の入った素晴らしいリーフですね。コンパウンド目打は専門家でない限り必要は有りません。無くても何ら問題は無いでしょう。
日本、外国問わず、懐の深さを感じます。裏付けされた収集品と知識には恐れ入ります。
いつも、ありがとうございます。
20銭はカバーが無いのです・・・
この辺がテキトーに集めている所以ですね。