ビックリ!図入りリーフ

郵趣サービス社の外国切手図入りアルバムは、以前はそれなりのラインナップがあったので、けっこう使っている方が多かったように見受けられましたが、最近はどうなのでしょうか?
あまりいないのかな??

新発売の「イギリス 2022-23年用リーフ」(34リーフ)は、マウント付きが18700円で、マウント無しでも9680円。
同「フランス」(38リーフ)は、マウント無しのみの販売で15950円。

最初見た時は、あまりの高価格に誤植かと思ったくらい。
でも、複数の広告で確認したところ、どうやらこれが正価らしい・・・。

いやいや、これな無いでしょう。
この値段は。

ちなみにマウント無しで計算したら、1リーフあたりイギリスが284円70銭で、フランスにいたっては419円73銭です。
これ、誰が使うの???

以前とは違って、郵趣付属品を取り巻く環境も随分と様変わりしました。
今では、小額の販売価格や無料でダウンロード出来る各国のアルバムリーフが多数存在しますから、日本語に特に拘らない限りは、図入りアルバムに全く不自由することはありません。

元来、日本語は世界の中ではローカルな存在ですから、そこに拘るのであるならば、それ相応の対価が必要であることを、異常とも思えるこの価格は正直に示しているのかも知れません。

うーん。
でもマジで、この値段で買う人いるのかなぁ・・・。

ビックリ!図入りリーフ」への1件のフィードバック

  1. 日本切手の2023年用マウントなしが31リーフで4070円、1リーフ当たり約131円ですから、
    外国切手用は制作量が少なすぎて量産効果が働かず、割高になっているのだと思います。
    スタマガネットでは、マウントなしは今後も制作予定となっていますが、あと数年で日本と
    中国以外のマウントなし図入りリーフは、すべて制作中止になるのではないでしょうか。

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