米国・パンアメリカン博覧会

暑いですね〜。
まだ7月上旬だというのに、この暑さ。

今は、一応暑さに辟易していますが、全く嫌いなわけではありません。
学生時代は、夏は野外フェスや野外コンサートの季節。
今は無くなってしまいましたが、「よみうりランド・オープンシアターEAST」なんて野外にはベストな環境でしたねぇ。
実は、切手収集家でこうした話しが通じる友達が欲しいと長年思っています。
80年代に、六本木ピットインに入り浸っていたという方いらっしゃいませんか?

下のジャケットは、1983年の松岡直也の作品。

僕の今年の夏は、これでスタートです。

こんなことばかり書いてても、郵趣ブログとしてはつまらないと思うので、今日は下の画像の、米国が1901年に発行した「パンアメリカン博覧会記念」切手をご紹介。

この切手は、米国の記念切手としては3番目の発行ですが、初めて凹版2色で刷られたもの。
皆さんも何かの解説書で、船や汽車がひっくり返った逆刷りを見たことがあると思いますが、それがこの切手です。

この6枚は、米国の使用済カタログコレクションとしては、合格品だと思っています。
あえて難を言えば、下段中央の8セントが、もうちょっとセンターが良ければいいですね。
消印は、米国切手なら満足品です。
印面を汚したベタが多い中で、軽いので図案がきちんと見えています。

図案は、上段左から「五大湖の汽船」「急行列車」「電気自動車」。
下段左から「ナイアガラ滝の橋」「スー・セント・マリー運河」「外洋航路の汽船」。

良い切手です。

米国・パンアメリカン博覧会」への6件のフィードバック

  1. 松岡直也といえば、昭和60年代のテレ朝のニュースのテーマを作曲した人ですよね。
    ニュースステーションの初代OPテーマとかいいですよね。

    1. いつも、ありがとうございます。
      そうですよ。
      よくご存知ですね。
      松岡直也、カシオペア、プリズムなどなど・・・。
      80年代の日本のフュージョン界は凄かったなぁ。

  2. カシオペアはフジテレビのF1中継のOPテーマ作った人たちでしたっけ。懐かしいですね。
    時代で言うと、80年代半ばから90年代初頭。
    懐かしいですね。

    1. コンサートホールとは違って、ライブハウスだと距離感が近くてよかったですね。
      だって、前列にいれば1メートルの距離で演奏ですし、MCの間に個人的に話しができたり。
      六本木ピットインには、週1か2くらいで通っていました。
      ピットインで音楽で騒いだ後は、ディスコで踊る。
      これが定番。
      あの頃は、ワンレンロングで細身だった彼女(つまり家内)も、今となってはソファでトドのようにひっくり返ってるしだい。
      時の流れですねぇ・・・。

  3. ワンレンロング、ボデイコンファッションはやりましたね。
    田舎にすんでいた子供の身としては、六本木とかで流行っているのは異次元な感じがしました。
    荒木師匠とかもいましたね。
    F1のOPテーマはT-squareでした。記憶違いで失礼しました。
    このころは昭和から平成の変わり目も重なり、
    昭和最終日と平成初日の押印で盛り上がってましたね。

    1. 田舎にお住まいでしたか。
      家内の実家は、六本木が徒歩圏内で・・・。
      新宿や渋谷は意外と夜が早くて、賑わうのも終電まで。
      六本木は、終電後に本領を発揮する街でしたね。

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