今日は暑いですね〜。見たら花壇がカラカラ状態なので、夕方に庭木や花の水やりをしました。 数年前に、この切手の色調違いを並べたリーフをお見せしたことがあったのですが、その中から2枚を版欠点の材料として使いたかったので、マテ…
月: 2024年6月
ネブラスカ加刷が揃いました
本年2月24日のブログで紹介した下のリーフ。米国1922年シリーズの「カンザス」「ネブラスカ」加刷のリーフなのですが、その時は上から2段目の左から2枚目の青い切手(5セント)だけ未入手で穴が開いた状態でした。それを見た、…
外国にも手彫切手
手彫切手と言うと、日本独自の技法による切手と思われてしまう事が、特に日本切手しか集めていらっしゃらない方に多くあります。ところが、外国切手、それも日本の竜切手よりも遥かに古くからある製造技法なのです。 例えば、超有名切手…
500文1版ポジション29の比較
例の風来坊が出品した品物です。竜500文第1版のポジション29として、最低値1000円スタートで18000円で落札されたものですが、その落札者は風来坊からの入札および購入履歴を確認するとちょっと怪しげな感じ・・・。(どう…
震災往復葉書
画像は、手元に唯一ある震災往復葉書の使用例です。いつの時代もそうですが、往復葉書の使用例は通常葉書と比べると、恐ろしいくらい少なくて苦労します。そりゃ、そうですよね。自分だって往復葉書は、ほとんど使ったことがありませんか…
アレン大佐の競売カタログ
久しぶりに用があったので、書庫から引っ張り出してきたアレン・コレクションの競売カタログ。1958年(昭和33)9月24日に、ロブソンローが開催したもので、同じ年には米国ハーマー社がキャスパリー日本の部を売り立てています。…
フランス・種まき30サンチーム切手帳
単に、ちまちまと使用済で楽しみたいフランスの種まき。やっぱり切手帳が難物です。種まきの切手帳は、周囲がストレートエッジではないので、単片だと非常にわかりづらい。ですから、必然的に一目でわかる広告タブが付いたものを狙うので…
“THE WORLD OF CLASSIC STAMPS 1840-1870”
本書の著者 James A. Mackay(以下、マッカイ) 氏については、郵趣界では世界的な著名人なので、多くの方がご存知だと思います。氏の著作は数多くありますが、僕が最も気に入っているのが本書。 内容は書名が示すよう…
腹抱えて笑った話し
例の風来坊のヤフオクをご覧になった方なら、意味不明満載感タップリの説明書きの中に「手彫切手用紙分類」という一覧が載っていることは、ご存知だと思います。この多種多様な用紙の一覧を見る限り、多くの方が彼のオリジナルだと思われ…
フランスの消印2例
下のリーフは、1867年発行のナポレオン10サンチーム(右)と1870年発行のセレス20サンチーム切手を貼り、スイスのバーゼル宛に送られたもので、切手も駄物でカバー全体としても駄物という、僕にはピッタリなもの。 切手を抹…