画像は、家の近くのイチョウ。
見頃なので、買い物のついでにパチリと1枚です。
私が住んでいる街中には、あちこちにイチョウが植わっているのですが、不思議と紅葉にバラつきがあって、最初と最後では1ヶ月半近くも見頃に差があります。
画像のイチョウは最後のもので、今年のシメですね。
毎年この2本が一番遅いのも決まりごとで、植えられているところの自然条件によるものでしょうか。
日本でイチョウ図案の切手は何種か発行されていますが、僕が一番好きなのは下の画像の「21世紀に伝えたい東京の風物」からの1枚で、神宮外苑のイチョウ並木を描いたもの。
2000年発行の「ふるさと切手」です。
神宮外苑と言えば、ここ数年は再開発で色々と揉めていますが、僕としては今の景観を守って欲しいですね。
東京は意外と緑が多く、その景観の良さは世界に誇れると思います。
切手の図案は、イチョウ並木通りを青山通り側から絵画館方向を見た構図です。
この並木はバブルの頃には度々ドラマのロケに使われていて、それでけっこう全国的に有名になったと思います。
いま進められている再開発計画では、この並木のすぐ横に巨大競技場の壁が建つわけで、それを想像しただけでもゾッとしますねぇ・・・。