画像は、手持ちの英領アセンションを整理したリーフからの1枚ですが、見てのとおり最も手間をかけずに作ったもの。
1990年代中頃に作ったリーフですが、この頃が一番手間暇かけないで作っていたと思います。
文字打ちだけはパソコンの直打ちですが、これは字がヘタクソだからで、もう少し字が上手かったら手書きでも良かったと思います。
僕にとってパソコンリーフで最も良かったのは、自分で字を書かなくてよいところですね。
これだけは、ホント助かります。
リーフ上の書込みは、発行年とタイトル、目打だけ。
枠線も台紙も使っていません。
普段のリーフは、この程度までがお手軽で良いと思います。
そのかわり、入手したらすぐに整理するのがミソ。
溜めてはいけません。
アセンションなんて所は、切手を集めているか、軍事オタクでなければ知らないと思います。
大西洋の南米とアフリカの真ん中。
大海の中にポツンとあります。
切手をそんなに発行する必要がある所ではないのですが、他の英領と同じく古くから凹版の良い切手を出しており、それらの図案から地域を知るには良い材料となっています。
リーフでは小さすぎるので、上に一枚だけ拡大画像をお見せします。
描かれているのは、グリーン山と呼ばれる標高859メートルの島の最高峰。
このような感じで、島内各所の風景が描かれており、のんびりとした雰囲気が伝わってきます。
私の場合、パソコンでアルバムが作れるようになって一番の利点は、きれいな枠線が引けるようになった
ことです。Gペンや丸ペン、プレスタ―など試してみましたが、どれもコツがつかめず駄目でした。
私も競争展以外のリーフは手抜きですが、細い枠線だけは引いています。枠線がないとマウントを貼る位置
が定まらないので。マウントと言えば、郵趣サービス社のHPでプリンツ社のマウントの扱いが始まったのです
が、価格を見てびっくり。高くなるとは聞いていたのですが、こんなに上がるとは思いませんでした。円安の
影響もあるのでしょうが、ハウイド社は安かったのですね。
A.M.さん
いつも、ありがとうございます。
僕は、最近老眼なもので方眼がよく見えないことがありますね。
その結果、マウントを斜めに貼ってしまったり・・・。
リーフ作りに、ハズキルーペが欠かせなくなりました。
マウントは、もともとプリンツの方が高めでしたから仕方ないかもです。
品質はハウイドよりも、プリンツの方が好きかな。
弾力性があるというか、キズになりにくいというか。
ハウイドはちょっと引っかけると折れ線が入ってキズになりますけど、プリンツの方がそういうことが無いと思います。
ただし、黒と透明でグレーが無かったと思います。
透明を使って、グレー台紙を貼るかですね。
その辺が、ちょっと不便かと。