今日、10月25日は岐阜から高山を経て富山に至る高山本線が全線開通した日。昭和9年のことですから、88年前になります。その時に使用された小型印の整理リーフが下の画像。 小型印は、沿線の名峰である乗鞍岳をバックに列車を描い…
年: 2022年
中国・ラジオ体操
画像は、図入りリーフに整理した中国切手から、1952年発行の「ラジオ体操」切手の一部で、全体では田型が10セットになります。文革切手、パンダに金魚などなど、パッと思い浮かべる中国切手は数多いですが、この「ラジオ体操」も、…
JPSオークションのサザランド切手
Japex会場で11月5日に開催のJPSオークションに、久しぶりにサザランド切手が登場します。だいぶ前から事前衆知のチラシが配布されたりして、売る方もかなり気合いが入っているご様子。肝心の最低値はというと、昔と比べるとか…
『FINDS』261号
先日、北欧切手研究会の『FINDS』261号が到着。発送担当者の方が、毎回違う局の風景印で送って下さるのが嬉しいですね。今回は、下の画像の本所局でした。 今号の表紙マテリアルは、僕の所蔵品でスカンジナビア航空日本初就航の…
研究会紹介リーフ
急に、まさに降って湧いてきたように、JPSからJapex用の研究会紹介リーフの作成話しがやってきました。Japex会場に設営される研究会ブースエリアにフレームを置いて、4リーフ以内で研究会を紹介するリーフを展示するとか。…
『京都寸葉』第81号から
30年近くかけて集めた『京都寸葉』。お陰様で、初期の60数冊を除いて終刊号まで揃えることができましたが、創刊号近くの極めて初期の号を入手するのは、限りなく難しいかも知れません。同誌の評価については様々な指摘がありますが、…
オーストリア・1918年通常切手
オーストリアのカタログ・コレクションからの1リーフ。 1918年の第1次世界大戦の敗北と革命により、オーストリア・ハンガリー帝国は瓦解、それぞれが別の国となりました。ドイツ人が多数を占める地域であったオーストリアは「ドイ…
『ゼンフ』カタログ
戦前の世界切手カタログの最高峰と言えば、このドイツの『ゼンフ』カタログ。ドイツには通称『コールのハンドブック』と我々が呼んでいるものもありますが、こちらはハンドブックに分類され、しかも未完成で終わってしまっているので世界…
スウェーデン・著名な切手
スウェーデンの切手で世界的に有名なナンバーワン切手といえば、黄色の3スキリング・バンコ。1855年発行の緑色切手が、なぜか黄色になってしまった、ヨーロッパを代表する珍品切手とも言うことができます。希少切手の解説書として最…
ネパール・商品見本
ネパールのセカンドシリーズを最後に切手展に出したのは、2015年のJapex。その時には素性不明なマテリアルとして外し、その前の2012年の全日展作品に入れていたのが下のカバー。その時は素性には触れず、苦し紛れに消印だけ…