昔から好きになれない切手の一つが田沢切手。
19年間続いている本ブログでも、田沢切手の話題が極端に少ないのは、そうした僕の好みを反映しています。
ですが、今日はその田沢切手です。
旧大正毛紙3銭のペア貼りで、上耳付。
枠線は中子持罫で、目打は櫛形13×13.5。
全く威張れるものではないですが、積極的に収集しているわけではない僕の収集品の中では、まぁイケてるマテリアルです。
実は、このマテリアルは田沢の使用例としてではなく、朝鮮関係マテリアルとして、若かりし頃に今は無き第一オークションでの入手品。
消印データは、烏山郵便所 大正6年2月2日、光州郵便局 2月3日。
位置関係を忘れてしまうので、メモ書きという意味で地図を貼り付けてあります。
明日から24日(金)まで家内と恒例の軽井沢なので、次回の更新は土曜日になります。