関東局30年

今日は、3回目のワクチン接種でした。
モデルナ初体験です。
前回、2回目のファイザーではアレルギーが2日目に出て、4日間ほど続いたので今度はどうかな?
と、ある意味興味があります。

画像は、ボストークの図入り1巻に収まっている「関東局30年」。
地味な切手のくせに、値段だけは高いという「なんだかな」と思う切手ですね。
高いのは右端の10銭。

『カバー研究』43号に柳原友治氏が、この切手の発売時のことについて紹介しています。
それによると、大連中央局に各額面200枚づつを申し込んだところ、送られてきたのは10銭切手はたったの1枚だけ。
同封の弁明書には、管内の局から集めてもこうした結果であったと記されていたそうです。
ただ、それとは別に安東に居た弟さんから10銭切手50枚を入手しています。
柳原さんは、たまたま運良く弟さんを通じてそれなりの枚数を入手していますが、そうした状況にない内地の収集家は、ほとんど希望通りには入手できていないようです。

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