土佐の村送り最初の記事

土佐の村送り切手について記された文献と言えば、2009年に出版された『土佐の村送り切手』でしょう。
恐らく総合的な解説書としては、今後も本書を越える内容のものが出るのは、かなり難しいことと思います。

その村送り切手が、郵趣書に初めて書かれたのが『郵楽』第4巻4号で、大正6年11月のことですから、今から104年も前のこと。
下の画像がそれで、1ページだけの短い報文ですが郵趣史的には重要なもの。

続いて、翌7年1月の第4巻6号に下の画像の補遺が掲載されています。

画像からでも内容が読めるように、大きな画像にしてあります。
村送り切手について、当時の置かれている状況がよくわかる貴重な内容です。

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