画像は、オーストリアが1934年から発行を開始した衣装図案を題材とした通常切手。
上から2段目の左側にある、額面6grのタイプ1と2は揃えることができました。
これを揃えることは、カタログコレクションでも基本の一つ。
この違いは耳の形が違うので、容易に区別がつきます。
高額面の2shにも2つのタイプがあるのですが、その分類は額面単位の右にある鷲の羽の数で区別ができるので、難しくはありません。
しかし、残念ながら高評価のものが未入手で空白のまま。
そして情けないことに、それに続く3sh、5shも果てしなく昔から未入手で、このリーフはずーっと放置状態なのです。
騒ぐほど高価な切手ではないのですが・・・。
こういうところが、収集家としてはいけませんよねぇ。