タンザニア・ザンビア鉄道開通

今日は、やっとこさで1回目のワクチン接種。
50代、基礎疾患無しは後回しって感じです。
家族7人で、僕が一番遅かったですね。
家内も50代ですが基礎疾患有りですから早くに接種でしたし、子供は20〜30代ですが5人とも職域接種で早々と完了。
もう1ヶ月早かったら、国際展には何回も足を運んだと思いますから、ちょっと残念。

今日は、そんな感じだったので仕事は午前中で完了して、接種後は古い鉄道リーフの作り替え。
作り替えたのは上の画像ですが、古いリーフの製造年が1977年だったので、44年ぶりの貼り替えです。
ということは、中学生の時に作ったリーフだったのですね。

当時のことですから、マウントは高くて湯水のごとく買えなかったのでヒンジ貼り。
剥してみるとデニソンでした。
まぁ、当たり前ですが、あの頃はヒンジを買えば普通はデニソンでしたものね。

発行記念のタンザニア・ザンビア鉄道は、内陸国ザンビアの銅鉱石などをタンザニアの積み出し港まで輸送する目的で、中国が資金と技術援助をして敷設したもの。
工事は1967年から始まり、1976年に完成しています。
中国は、それ以前からアフリカへの政策的な援助に積極的でした。
なにも今に始まったことではありません。

この切手で気に入っていたのは小型シートの方で、伐採作業に始まり、完工までの工程が4枚の切手に描かれているところ。
鉄道を切手で語る時に、こうした切手があると助かるのです。

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