81年の国際展では・・・

いつもだと、夏は特に忙しくなるわけではないのに、今年は状況が違います。
というのもコロナの影響で、まさかの忙しさ。
コロナとは無関係の仕事のように思えますが、世の中いろいろと考える方がいらっしゃるものです。
つまり、コロナの影響で業績が落ち込んだため、皆さん一味違った事をいろいろと考えるわけですが、それに伴って「こんなこと考えているのですが・・・」という相談と、私の持っている知識を利用したいと。
このような状況なので、こちらのブログの更新が途絶えがちで申し訳ありません。
まだ、もう少しこんな感じが続きそうです。

画像は、北欧切手部会報の38号で1982年1月のもの。
その前年には東京国際展が開催され、その時の部会報告が掲載されています。
それによると、北欧からのコミッショナーを含む来日された3名を囲んで、特別例会を開催し北欧切手の話題で交歓を深めた様子がレポートされています。

これなど、もしコロナ下でなかったとしたら、専門領域の一つのモデルになるものだったと思います。
ある特定領域の収集家が集まり、来日したその領域の収集家と交流を深めれば、今後の収集にどれだけのプラスになることでしょうか。
今となっては無理な話しですが、個人対個人ではなく、グループで対応することにより、そのグループの活性化にも繋がるものと思います。

将来的にこうした機会があるとすれば、各分野でされると面白いのではないでしょうか。
特にJPSの各研究会では、取り組みやすいと思います。

81年の国際展では・・・」への1件のフィードバック

  1. 過去の経験ですが
    過去の東京での国際展で、
    カナダから来日した原子力関係のコレクションの出品者と、国内の原子力関係のコレクターが
    懇談したとがあります。
    この時にいただいた出品物のコピーが、たしか、まだ自宅のどこかにあるはずです。、
    また、アメリカの宇宙関係のコレクターが国際展を契機に来日するので、
    日本の宇宙関係のコレクターと交流したいと言う話があり、この時は
    私がまとめ役で、渋谷のレストランで食事をしながら懇談しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *