さくら

先日、家内と30数年続けている高輪プリンス・ホテルの桜を見に行ってきました。
ここの桜は2月中頃の河津桜に始まり、4月上旬まで様々な桜が広大な庭園の中で楽しめます。

それでホテルの部屋で、ふと思ったのが「日本切手で、どの桜がいいかな?」と。
答えは、さほど迷うこともなく第1次昭和20銭。
「冨士には月見草・・・」ではありませんが、「冨士には桜がよく似合う」。

そんなことで帰宅後、20銭「冨士と桜」の仮貼帖を見ながら「なにかないかな?」と思いながらルーペを覗くと、割とすぐに下の切手で引っかかりました。
赤円の中の桜の花弁が変なのです。

それを拡大したのが、上の左の画像。
矢印の線が、ちょっと変。
他の画線より太くなって、しかも繋がり方が微妙に合っていません。
参考までに普通の画線を右に示しました。
比較するとよくわかると思いますが、どうでしょうか?

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