気がつけば、今日は「鉄道の日」。画像の切手は、シエラレオネが1991年5月に発行した「日本国際切手展 91」を記念したもので、言うまでもなく収集家目当ての、いわゆる「いかがわしい切手」の1枚です。ですが、僕にとっては物語…
年: 2020年
菊切手・5銭
随分と前に作ってから放置状態の菊切手5銭のリーフ。どのくらい前かと言うと、リーフの製造年を見たら1991年なので、29年前ですね。ちょうど、晴海で国際展が開催された年になります。 上2段は製造面で、1段目に未使用で色調を…
昭和25年用年賀小形シートの切り抜き
日本切手を専門に収集しているわけではないので、戦後初期の年賀小形シートの使用例は、この程度で上出来だと思っています。まともな小形シート丸ごと使用例なんて、恐ろしくて考えたこともありません。 この小形シートは変則的なシート…
『ゼンフ』ステショナリーカタログ
戦前の世界切手カタログと言えば、『ゼンフ』が最も権威有るカタログとして、日本にもそれなりの冊数が輸入されていました。 今日、何気に書庫の片隅を見ていて見つけたのが、同じ『ゼンフ』でもステショナリーカタログ。切手カタログの…
ネパール・あら、こんなのが
ネパールの雑多な物が放り込んであるケースを物色していたら、袋に入ったこんな切手を発見!これは、なかなかのもの。というわけで、急いでザブトンを貼ってリーフへ。 切手自体は、1890年発行の4アンナ切手で特に珍しいものではあ…
『八州の郵便印』合本
以前にも紹介したことがある『八州の郵便印』。元々は田辺卓躬氏が『郵話』『JPC-UWA』『JPC』に、別刷りの付録として77回に分けて発行されたもので、関八州の基本文献として今でも貴重な資料となっています。僕は、この方面…
JAPEX
JPSのJAPEXのホームページで、出品作品一覧が掲載されています。今年は発表が、いつもより早いような・・・。 タイトルを見る限りでは、バラエティ豊かな作品群で、ちょっと楽しみですね。中には、以前と比べて「あの作品、どの…
コスモス
我家の周辺は、笑っちゃうほどの公園だらけ。その一つに広大なコスモス畑を有する公園があります。家からは自転車で5分ほど。先週偵察に行ったところ、ちょっと早めな感じだったので、そろそろ良い頃かと思い、家内と買物ついでに寄って…
洋紙カナ入り1銭「ヲ」
画像は、洋紙カナ入りですから手彫切手の中でもリーズナブルな切手です。しかも、消印は弱々しく、有るんだか無いんだか・・・。こんな感じなので、通常は見向きもされないもので、捨値のようなお値段でした。 この切手は無シート版と呼…
腕落ち竜
画像は、ちょっと前にヤフオクで売られていた自称「腕落ち竜」。・・・・。もちろん偽物。 ご存知のように「腕落ち竜」は最初期印刷なので、こんなにくたびれた版の状態ではないし、そもそも「腕落ち竜」に特徴的なポジションの特徴が全…