画像の切手の横目打。じっと見ると、なんだかちょっと変に見えませんか?パッと見てわかりやすいのは、右上の切手の上辺目打と、左下の下辺目打でしょうか。 どこが変かと言うと、普通なら丸い目打穴が角張っていて、四角に見えると思い…
年: 2020年
郵便車の小型印
画象は、新入手の小型印を整理したリーフ。普段の整理リーフなので、『官報』の告示も下に貼り付けてあります。こうした資料もネットのお陰で、すぐに画像資料として入手できるのですから、こうした利便性を活用しない手はあり得ません。…
新小判3銭
最後の小判切手として、明治25年5月6日に発行された新小判切手の3銭。超地味、かつ展開の難しい切手でもあります。 一般的に入手しやすい郵便使用例としては、明治32年4月1日の料金改正によって、書状の基本料金が3銭に値上が…
フランス・新旧種まき
画像は、フランスの種まきのカバーですが、4枚の切手全てが異なるという組合せ。色々な切手をベタベタと貼るのは、フランスではよく見られるパターンで、今でも郵便局の窓口に行って日本宛の手紙を差出すと、ベタベタ貼ってくれることが…
郵便史・覚え用のリーフ
画像は、日本の郵便史の覚えとして作っているリーフの1枚。若い頃は、郵便料金とか改正日とかを、まぁ全部じゃないですけどキーになるようなところは覚えていたのですが、気がついたら忘れる一方の頭になってしまいました。 で、作り始…
ザールのカタログ・コレクションから
第2次世界大戦後にドイツ本国から分離され、フランスの保護領となったザール。目出度く1957年1月1日から西ドイツに復帰して、その記念に発行されたのが左上の切手です。 1種1枚のカタログコレクションからの1リーフ。このリー…
ソ連の大形蒸気機関車
画像は、ガボンが1975年に発行したものですが、描かれているのはソ連の大形蒸気機関車。 ソ連は国土も広いし、レール幅も1520ミリと日本の在来線より453ミリも広く、車両も大形なものが色々とあります。そんな中でも、193…
カバー収集のススメ
コレクションに厚みをつけるためのカバー収集は、ホントの初歩者以外の方なら当たり前のこととして行っていますし、カバー収集の手引書までが特定の分野では刊行されていたりします。 下の画像は『郵楽』第1巻8号掲載の「状袋附古代日…
10円鹿コイルの繋ぎ目
10円鹿のコイル切手。シート切手は散々使いましたが、コイル切手は発行がかなり遅かったので、使った記憶が全くありません。たぶん多くの人がそうだと思います。 下の画像は、そんな10円鹿コイル切手のリーフからの1枚。7枚ストリ…
トラバンコール
インドの南端、インド洋に面して細長く広がっていたトラバンコール。いわゆるインド土侯国の1つです。インド土侯国の切手は、収集するには意外と高くつく所もありますが、トラバンコールは最安値のグループで、しかも集めて面白い。 画…