画像の切手の横目打。じっと見ると、なんだかちょっと変に見えませんか?パッと見てわかりやすいのは、右上の切手の上辺目打と、左下の下辺目打でしょうか。 どこが変かと言うと、普通なら丸い目打穴が角張っていて、四角に見えると思い…
月: 2020年12月
郵便車の小型印
画象は、新入手の小型印を整理したリーフ。普段の整理リーフなので、『官報』の告示も下に貼り付けてあります。こうした資料もネットのお陰で、すぐに画像資料として入手できるのですから、こうした利便性を活用しない手はあり得ません。…
新小判3銭
最後の小判切手として、明治25年5月6日に発行された新小判切手の3銭。超地味、かつ展開の難しい切手でもあります。 一般的に入手しやすい郵便使用例としては、明治32年4月1日の料金改正によって、書状の基本料金が3銭に値上が…
フランス・新旧種まき
画像は、フランスの種まきのカバーですが、4枚の切手全てが異なるという組合せ。色々な切手をベタベタと貼るのは、フランスではよく見られるパターンで、今でも郵便局の窓口に行って日本宛の手紙を差出すと、ベタベタ貼ってくれることが…
郵便史・覚え用のリーフ
画像は、日本の郵便史の覚えとして作っているリーフの1枚。若い頃は、郵便料金とか改正日とかを、まぁ全部じゃないですけどキーになるようなところは覚えていたのですが、気がついたら忘れる一方の頭になってしまいました。 で、作り始…
ザールのカタログ・コレクションから
第2次世界大戦後にドイツ本国から分離され、フランスの保護領となったザール。目出度く1957年1月1日から西ドイツに復帰して、その記念に発行されたのが左上の切手です。 1種1枚のカタログコレクションからの1リーフ。このリー…
ソ連の大形蒸気機関車
画像は、ガボンが1975年に発行したものですが、描かれているのはソ連の大形蒸気機関車。 ソ連は国土も広いし、レール幅も1520ミリと日本の在来線より453ミリも広く、車両も大形なものが色々とあります。そんな中でも、193…