旧小判2銭紫を5枚貼った使用例。
5枚がブロックだったら良かったのに、単片5枚ですからちょっと気が抜けます。
旧小判の同一切手複数貼りカバーを見ていると、ブロックってホントに難しいですね。圧倒的に単片の複数貼りが多くて、ペアでさえ百分率で考えると、決して高い数字とは言えないと思います。
皆さん、単片で保管していたのですかねぇ・・・。
10銭の内訳は、2倍重量4銭の書留6銭で、表面にはきちんと赤色で書留番号が入っています。
切手自体は木綿紙の目打10ですから、極めて普通。
消印は、敦賀局のKB2型で11月25日に便ですが、残念ながら使用年は不明です。