画像は、1925年3月14日にフランス東部、ドイツやスイス国境に近いミュールズから、チャコスロバキアに送られたカバー。
貼付切手は、タイプ3の20サンチーム切手が5枚と、同じくタイプ3の25サンチーム切手が2枚で、合計は1フラン50サンチーム。
料金の内訳は、
外国宛書状料金75サンチーム
書留料金75サンチーム
になります。
貼付切手の枚数が多い景気の良いカバーなので、割りと気に入っているマテリアルですね。
もちろんパスツールの75サンチーム切手2枚貼りも、それぞれの料金の性格を現しているので素敵だと思いますが、迫力という点ではこちらのカバーの方が上ですね。