画像は、普通の濁点楠公葉書に普通の小型標語入り印。簡単に言えば、駄物×2ってところです。標語は「選挙は/正しく」ということで、広島の誰かさんに見せたいものですが、今後は政治家が差し出す郵便物全てに、この標語印を押印すとい…
月: 2020年6月
スウェーデン・スラニア1000作目の作品
画像は、2000年に発行されたスラニア1000作目の作品。この切手の発行は世界中で話題になりましたが、早いもので、もう20年も前になるのですねー。当たり前ですが、その分こっちも同じだけ歳をとりました・・・。 切手単体では…
ハンガリー・鉄道駅支局
画像は、ハンガリーが1881年に発行した葉書の使用例で、ブダペストからフランクフルトへ宛てられたもの。 葉書としても駄物だし、ハンガリー発、ドイツ宛という使用例は国内便と同じくらいの、これまた駄物。ということで、消印に面…
ネパール初期切手の印面
画像は、ネパールの初期切手から最高額面の4アンナ切手。と言っても、1、2、4アンナの3額面しかありません。 切手の中心に描かれている図案は、なんだかよくわかりませんよね?この図案部分は2つの要素から構成されていて、半円形…
新御所トンネル
昨日は、久しぶりの都心でした。外出自粛で3ヶ月ぶり。来年の日本三大駅弁大会の第1回打合せ会と、講演会スライド用の写真撮影。 下の風景印は、御茶ノ水と飯田橋ということで、両方の風景印に取り入れられているのは総武・中央線。左…
『大阪雑信』
先日配信になった『郵趣研究』の電子版。電子版には、紙版には無い付録が毎号付いて来るのですが、今回は『大阪雑信』の中から第3次昭和切手の発行告示・出現に関する記事を6ページほどの掲載でした。 本文記事とは全く関係のない記事…
駅逓寮厩
下は、1970年発行の「国際文通週間」切手で、三代広重「東京府下名所尽 四日市駅逓寮」を題材としたもの。 そして、こちらは1985年発行の「前島密生誕150年記念」切手で、背景に用いられたのは「東京開華名所図絵 四日市郵…
第十台湾郵便局
これまでに手持ちの台湾野戦局については、『二代目 郵趣手帖』の2009年7月17日の日記で「第十九台湾郵便局」について紹介したことがありますが、今回は「第十台湾郵便局」。 リーフのデータを見てもわかるとおり、第十台湾郵便…
旧韓国・鷹切手
旧韓国の鷹切手。発行は1903年です。大形で立派な切手なので、とても普通切手には見えませんね。 実はこの切手、フランス製。当時の郵政顧問であったクレマンセが、母国であるフランスへ発注したもの。 13種で1セットなのですが…
イギリス・クリスマス用機械印
かなり季節外れですが、クリスマスです。 画像は、ワイルディング・シリーズ最初の発行である Tudor Crown 透しの2.5dと1.5dを、それぞれペアで貼ったもの。これ、2種ペアってところが華やかでいいんですよ。もし…