昨日は手彫切手の話しだったので、今日は一気に新しくなってローマ字入り。
画像は、第3次ローマ字入りの中から、音声菩薩200円。
元々、第1次ローマ字入り200円として大形切手だったのが、第3次では改色のうえ小型化されてしまい、ちょっと迫力が無くなった切手です。
この切手が集め難いのは、皆さんもよくご存知だと思いますし、実際のところ収集するのに手こずっている方も多いと思います。
そもそも、料金表を見ても普通の郵便として対応する1枚貼りは無くて、この切手を貼った使用例の大部分は他の切手との混貼のはず。
そんな切手なので、下の画像はちょっと自慢できるかも知れません。
まともな1枚貼りで、料金もピッタリ。
料金は、書籍小包500グラム超〜1キロまでの200円で、昭和49年11月の御茶ノ水局での使用例。
この切手の使用例としては、これ1通で大満足。